伊勢神宮

伊勢神宮の参拝方法その4

内宮の正宮前の階段を上がると、ご正宮があります。

 

このご正宮に祀られているのは、天照大御神の和魂(にぎみたま)であり、これは内宮のご祭神で、神様の穏やかな面の魂が祀られている場所であり、外宮でも同じように、豊受大御神の和魂が祀られています。

 

伊勢神宮と他の神社の違いは、何だと思いますか?
一度参拝に訪れた人ならご存知だと思います。

 

伊勢神宮は、一般的な神社と違い「賽銭箱」がありません。

 

伊勢神宮ではその昔「私幣禁断」といい、長い間、天皇陛下以外の人間がお供えを行うことが許されいていなかったことから、今でも賽銭箱の設置がないのです。

 

拝礼は、二拝二拍手一拝で行いましょう。
内宮も外宮も、ご正宮はお願い事をする場所では、ありません。
ご正宮では、日頃の感謝の気持ちを神様にお伝えする場所です。
毎日健康で過ごすことが出来ていることを感謝したりと、日頃のご加護への感謝をお伝えする場所ですから、お願い事をする場所では、ありません。

 

内宮・外宮共に、お願いごとをする場合、それぞれの第一の別宮といわれる場所があります。

 

内宮の第一の別宮 → 「荒祭宮」
外宮の第一の別宮 → 「多賀宮」

 

内宮・外宮においても、第一の別宮にはご祭神の荒魂(あらみたま)が祀られており、これは、神様の荒々しく活動的な面の魂が祀られているのです。

 

内宮の場合は、天照大御神の荒魂、外宮は豊受大御神の荒魂が祀られているという訳です。
いずれの場所も、ご正宮のすぐ近くにありますから、ぜひ足を運んでみましょう。