伊勢神宮,参拝方法,その3

伊勢神宮の参拝方法その3

ここでは、手水舎でのお作法についてお話していきたいと思います。

 

まず、正宮のお詣りを始める前に、手水舎で手と口を清めますが、口を清める場合は、実際に口にお水を含んで口をすすがず、お水を唇に当てる程度でも構いません。

 

どの神社にも手水舎はありますが、実際にはこの作法をあまり理解していない人も多くいらっしゃるようですね。

 

まず、右手で柄杓(ひしゃく)を持ちお水をすくったら、左手を清め、今度は左手に柄杓を持ちかえて右手を清めます。次に、柄杓をまた右手に持ちかえて、左手で水をすくい口をすすぎます。そうしたらもう一度左手を清めて、今度は柄杓を垂直に持って、柄杓に残ったお水を柄杓に伝わせて、柄杓全体を清めましょう。

 

ここまで読んで分かる通り、お水は最初に一度すくうだけです。そのお水を少しずつ使ってお清めをしますから、何度も柄杓でお水をすくわないようにしましょう。

 

内宮では、手水舎の先に五十鈴川があります。その川のそばまで降りることが出来ますから、五十鈴川に手を入れて気持ちも清めてから参拝しましょう。

 

ご正宮ですが、ここでは神様に日頃の感謝をお伝えする場所です。

 

「今年も健康で過ごすことが出来ました。ありがとうございます。」
「順調に仕事に就けています。ありがとうございます。」

 

など、日頃の感謝をお伝えする場所ですから、お願い事をした人は、ご正宮ではなく、第一の別宮で行うようにしましょう。